僕は兄さんに追いつくたびに
彼が行こうとしている星を共に探した
嵐が過ぎた深海にこそ
最も眩しい光が宿るのを
二人で見ていた
睡蓮の眠りは終わりを告げて
幼年時代から踏み出した僕は遠い昔
焼滅した夜を映す記憶の湖に
氷の火花を見ていた
探し当てた鼓動は僕の胸にある




[ことば日和]広瀬まおさまより---(2006.07.25)
イラスト・広瀬さま/テキスト・シオザキ

シュディリスってこんなに格好良かったっけ!と思うほどに
貴公子です男前です。惚れ直しました。
何かの覚悟や決意を浮かべて見開いた弟君の目も力強くて良いですね。
広瀬さん、ありがとうございましたvv